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2022/04/10深夜
2時間以上に渡ってエックスサーバーで
サーバー障害が起こった事もあって
急きょその時の状況と、
普段の対策について出来ることを
お話しておこうと思います。
サーバー障害が起きた時の
対処法と普段の対策
2022/4/10の23:53頃から
エックスサーバーのネットワーク全て
エックスサーバーを使って作成された全てのサイト
エクスサーバー公式サイト全てのページに
全くアクセスできなくなりました。
私はその時間
ブログ記事の作成更新を行っていて
障害に気が付いたんですけど
さすがに青くなってしまいました。
エックスサーバーを使った自分のサイトが
全く表示されなくなり
アナリティクスのリアルタイムユーザーが
どんどん消えていったからです。
インターネットを使って収益化していると
こんなこともあるとはわかっていても
実際に体験するとホントに焦ってしまいます。
最初は自分だけかと思って
ルーターやモデムを確認してたんですけど
Xサーバーを使っている他のサイトも全て
表示されていないことが分かってきました。
それでどうしたかというと
同じような現象の人がいないか
ツイッターでどんどんツイートしました。
1時ごろになってようやくXサーバー側から
障害発生のお知らせ[第一報]のツイートがあり
あっという間にリツイートが繰り返され828まで拡散…。
ツイッターってリアルタイムの情報に
とてもとても強いですよね。
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■エクスサーバーお知らせツイート
https://x.gd/LxALo
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エックスサーバーは国内シェアNo1
サーバー利用者の15%
運用サイトは200万件を超える
国内でも最大手の会社です。
今回どんな理由で障害が発生したのか
明確な原因は発表されていませんが
利用者のデーターが飛んでいたら…と考えると
ほんとに恐ろしいです。
今回はエックスサーバーでしたが
どのレンタルサーバー会社でも起こる可能性
ありますよね。
ではどんな対策を取ることができるかと言ったら
こまめにデータのバックアップを取っておくことです。
WordPressだと「WP-DBManager」
というプラグインがあって
という作業を全て自動で行ってくれます。
バックアップデータが自動的に設定したメールに届くので
いつでも過去の正常な状態に復元できるプラグインなんです。
サーバーが使えなくなった時でも
他のレンタルサーバーにWordpressを入れて
データベースを復元すれば
サイトの運営を再開することができるスグレモノ。
今回のXサーバーの障害では
データベースが飛ぶという被害はありませんでしたが
どんな状況になっても自分で復旧できるよう
データのバックアップ作業をこまめに行うのは
どの作業より優先されます。
「WP-DBManager」は
WordPress初期からある老舗プラグインで
動作も安定してるので
必須プラグインとしてお勧めです。
サーバー障害が起こった時の対策としては、
バックアップファイルの保存と
全てを一つに依存しないこと。
それは収入にしても
サイトにしても
今回のようにサーバーにしても同じだと思います。
リスクの分散って、どの分野でも、とても大事ですよね。
ひとつのモノに集約してると
何かあった時に一気に収入が途絶えてしまうから。
安定した収益が出てきたら
サイトを追加する時に
「ConoHa WING」や「ロリポップ」「コアサーバー」など
新たなサーバーを追加していくことも
頭の隅に置いておいてくださいね。