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ブログを書き始めるとまず突き当たるのが、
ブログに書くネタが見つからない…
という悩みではないでしょうか。
ブログネタが見つからず
手が止まってしまう…あなたはどうですか?
そこで
普段、私が行っている「ブログネタの集め方」
(こう書くとすごい事やってるみたいに聞こえるけど)
について、少しお話ししようかなと思います。
これは記事作成の時短にもつながる方法で
ちょっとしたリストを作る作業です。
私は特化ブログを推奨しているので
特化ブログを運営する場合の書き方になってしまいますが、
もしも雑記ブログ(ごちゃまぜブログ)を実践しているなら
「ひとつのカテゴリーを作る」と考えてくださいね。
それでどんなリストを作るのかというと
アクセスの見込めるキーワードから
「複合キーワードのリスト」を作っていきます。
まずキーワードを選定します。
キーワード選定のコツは、以下のページで
詳しくお話ししていましたよね!
上記ページでは
「防災リュック 中身」という複合キーワードを例にしました。
簡単におさらいするとこんな感じ
ラッコキーワードに「防災リュック 中身」と入力
全てのサジェストキーワードをコピーして「TeraPad」に張り付け
Googleキーワードプランナーで
検索ボリューム100~1000を抜き出す…。
ここまでが
「稼げるキーワード選定のコツ・選定方法」
の記事に書いてある内容です。
それで、この抽出したリストを使って
ブログネタを作っていくんです。
キーワードプランナーから抽出するのは
「複合キーワード」と「検索ボリューム」
「複合キーワード」と「検索ボリューム」
この2つをエクセル(スプレッドシート)に貼り付け
リサーチを始めます。
抽出した複合キーワードを、記事タイトルに使ったサイトの状況を細かく見て、シートに記入していくんです。
【リサーチ方法】
Googleの検索窓に
allintitle:(キーワード)
と入力することで、
該当の複合キーワードを記事タイトルに使っているサイトを
簡単に表示させることができます。
ここで見るのは
インデックスされた記事が少ない程、上位表示が狙え
10サイト以内であれば「お宝」キーワードです。
次に
どんなサイトが上位表示されているか見ます。
個人のブログや「Yahoo知恵袋」「発言小町」などが
上位10サイト以内にあれば上位が狙えそうです。
このように、
「複合キーワード」「検索数」と並べて、リサーチ結果を
「高」「中」「低」とランク付けして記入します。
また、この時上位表示されている記事タイトルを見ていくことで
検索ユーザーがどのような事を知りたくて検索しているか
「検索意図」を知ることができます。
Googleの検索結果は、アルゴリズムを使って
ユーザーの検索意図に沿ったものが上位表示されるので
記事タイトルと見出しを見ることで
ユーザーの知りたい内容を知ることができるんです。
記事を作成する時は、この検索意図に沿って
ユーザーの知りたい事を、ユーザーの悩みを解決する記事を、
ていねいに書いていけばいいんですよ!
一気にここまで作り上げておくと、
何度もラッコキーワードを開いたり
キーワードプランナーを開く必要がなくなるので
とても効率がよくなります。
これでランク付けされたブログネタが集まりましたよね。
あとはこのリストをもとに記事を作成していきます。
このようにしてキーワードリストを作っておくことで
時短で記事を作っていくことができます。
記事の中でご紹介した
ウーバーサジェストというツールですが
上位表示タイトル、キーワードからの流入見込み、ドメインパワー、
SEO難易度、被リンク、広告のクリック単価などなど
ほとんどのリサーチがこのツールひとつで終わってしまう優れものです。
ただ、月額使用料が高いので
まずは無料版を使ってみるとよいかもしれません。
無料版は1日5回までの利用制限や、表示が遅い
という難点はあるものの、十分使えるツールです。
まずは
何を知るために、どのようなリサーチを行うのか
ここを理解することが大事です。
全ての作業は
やり方を覚えるのではなくて
どんな意味を持った作業を行っているのか
その部分を意識すると手順も覚えやすくなると思います。