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キーワードツールのラッコから、有料プランの案内がメールで届きました。
昨年、チャットワークもほぼ有料化(今までの登録アカウント数によっては追加分から月額利用料金が必要)になるなど、無料で使えていた便利なツールがドンドン有料化されてきてますよねぇ…。
ということで、今回は私が頻繁に利用しているラッコキーワードツールの有料プランリリースについてお話させてください。
ラッコキーワードツールは、これまで無料で無制限に「サジェストキーワード」「見出し抽出」「共起語取得」「Googleトレンド」などなど取得できるのでおすすめのサービス(でした)。
使い方も簡単なうえ機能も充実していることから、アフィリエイタ―の多くが使っていますよね。
ところが2022年2月上旬~中旬にむけて、有料プランがリリースされるとの案内が届いて、ちょっと周りがザワザワしています。
というのも、有料プランのリリースに伴って、無料ユーザーの利用に制限が設けられるようになったからなんです。
ラッコキーワードは無料とは思えない充実したサービスで利用者を増やし、2021年にはユーザーは6万人を突破!
でもここにきて無料ユーザーに制限がかかるとなると…どのくらい利用制限がかかるのか、ちょっと気になるところです。
有料プランのリリースで、無料ユーザー向けのサービスに制限がかかるようになるのは以下の2点。
【変更前】
無制限に利用できる
【変更後】
・見出し抽出/共起語取得 合計15回/日
・各種キーワード調査 合計50回/日
※サジェスト、Q&A、ニュース/話題の記事、Googleトレンド、周辺語・連想語、類語・同義語(1/18に送られてきたラッコからの案内メールからの抜粋です)
上記のように1日の利用回数に制限がかかるようです。
この無料機能の利用はIPごとに計測されるので、主に会社やグループのように組織で利用している場合、対象になりそうですね。
ラッコの有料版は、上位機能が追加されているそうで、複数の検索エンジンも一括取得して無料版では見つからない穴場キーワードも発掘できるんだとか。
これ以外にも上位機能を順次追加していくとアナウンスがあってます。
現在発表になっている年間契約時の月額利用料がコチラ(月払いの場合、年祓いの1.2倍の価格)
ライトプランでも年払いで1ヵ月当たり990円となると、年間にすると12000円弱かかるので、結構大きいですよね…
取りあえず今回の変更では50回/1日までサジェスト検索できるので大きく心配することもない印象ですが、さらに有料化が進んだ場合は「Ubersuggest(ウーバーサジェスト)」の買取プランを検討も考えてしまいます。
ラッコキーワードツールの「無料ユーザーの利用制限」に関して、95%以上のユーザーは影響ない範囲とのことです。
でもラッコはこれまでにも無料ユーザーに関して利用制限を設けてきています。
最初は全てのユーザーが無制限利用可
↓
会員登録していないユーザの利用
サジェスト検索に制限 5回まで/1日
↓
そして今回の有料プラン…。
最近では、「チャットワーク」のように、全て無料で利用できていたサービスが、十分な利用者を確保した上でいきなり有料化になった例もあります。
ラッコも今後のサービスに、また変化が出てくるかもしれません。