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ブログで画像を挿入する際、(alt属性)altタグの設定行ってますか?
もし設定していないとしたら、もったいないです。
画像を挿入する際に、ちょっと書き入れるだけで、SEO効果も期待できるので、説明を読んで書き方を理解したら、是非取り入れてくださいね!
それでは説明していきます!!
alt属性(altタグ)とは、ブログなどで画像を挿入する際に使われている「img」要素のこと。
画像は文字ではないので、検索エンジンはその内容を正確に知ることができません。
そこで「alt属性」を記述し、検索エンジンに画像の内容を認識してもらおうというわけです。
ワードプレスの場合「alt属性」を書き込む場所は、画像を挿入(メディアを追加)する際の画面右側にあります。
以下の図のように「メディアを追加」で右側の赤枠で囲んだ「代替テキスト」の囲みが「alt属性」を書き込む場所です。
alt属性を記入すると、3つの良いことがあります。
ユーザビリティが高くなり、検索エンジンに画像の情報を伝える事ができる、SEO効果もある、この3つです。
alt属性(代替テキスト)を記述すると、ネット環境が良くない場所などで画像が表示されない場合に、入力した「代替テキスト」が表示されます。
また目の不自由な人が利用する機能(スクリーンリーダー)でも、テキスト入力した「代替テキスト」の文字が音声で読み上げられます。
画像を確認できないユーザーに、画像に沿った情報を適切に伝えられるので、ユーザビリティが高くなるというわけです。
画像は文字ではないので、検索エンジンはその内容を正確に知ることができません。
alt属性(代替テキスト)を書き込むことで、ロボットが巡回する際に画像の内容を文字として認識してくれます。(今はかなり画像の読解力も進化しているようです)
また「画像のタイトル」を書き入れることで、検索エンジンに画像の内容をさらにアピールすることもできます。
最近は、GoogleやYahooといった検索エンジンで、画像検索を利用するユーザーも多くなってきました。
それに伴い、画像検索の機能も充実してきています。
勘のいい方ならわかると思いますが、画像検索で上位表示を狙うなら、ユーザビリティを高める事、検索エンジンに画像の情報を認識してもらうこと、はSEOに有効です。
alt属性に説明を書き込むことで最適化され、上位表示される可能性が高くなります。
記事タイトルからの流入だけでなく、画像検索からの流入も期待できるので、アクセスアップの為にもメディアを追加する際は、必ず「alt属性」を設定しましょう。
alt属性は画像の内容を伝える為のものなので、画像の内容をわかりやすく書くことが大事です。
alt属性の適切な書き方、付け方の例を挙げてみますね。
たとえば、下の画像のaltタグを書き入れる場合
「代替テキスト」の窓には
「パソコンの前で頭を抱える女性」
「頭を抱え悩んでいる女性」
このように記述します。
画像に映っている「もの」や「状況」を説明する書き方で、適切に説明していくのが最も好ましいalt属性の書き方です。
簡単に
「頭を抱える女性」
「悩んでいる女性」
でもOKです。
要は、画像の状況を分かりやすく端的に表すことがaltタグの効果的な書き方です。
alt属性の書き方でよくない例もあげておきましょう。
alt属性の書き方でよくないのは、単語を羅列して書くこと。
上記の場合だと「パソコン 女性 白いシャツ 時計」というような書き方です。
SEO効果を期待するあまり、通常のタグ設定のように単語を羅列すると検索エンジンから「キーワードを乱用している」と判断されます。
キーワードの乱用と判断されると、ペナルティーの対象となることもあるので注意しましょう。
また、文字数に制限はありませんが、あまり長い記述も良くありません。あまり長すぎると、画像を表している内容が要を得なくなるためです。
分かりやすく、端的に書くのがalt属性の書き方のポイントと言えます。
alt属性、altタグは画像の情報を分かりやすく、端的に書き入れることで、SEO効果も期待できます。
検索エンジンは、ユーザビリティーの高いサイトを上位表示させようとしているので、最適な書き方をすれば評価が上がるのも当然ですよね。
記事タイトルでの上位表示に加え、画像検索でも上位表示されれば、ブログへのアクセスの流入にもつながります。
ちょっと書き入れるだけの作業なので、画像などのメディアを追加する際、分かりやすく端的な説明を「alt属性」に設定していきましょう。